心と体の整体雑学

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肩関節の上側が痛い

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こんにちは!
枚方市樟葉(楠葉)の「整体院プラス」 整体師の下田です。

肩こりや首こりでお悩みの方は多いと思いますが、首や肩周辺の痛みから、腕の方まで痛みが広がってきてしまっている、という方も多いと思います。
今回は、この肩関節周辺の痛みについて、特に肩関節の上側から上腕にかけて痛む場合についてお話しします。

肩関節上側の痛み

今回お話しする、肩関節周辺の痛みについてですが、もし、その痛みが激しいものであったり、痛みで腕を上げられなかったりする場合は、今回のお話には該当しません。
こういった場合は、いわゆる五十肩や首の影響などの可能性が高いです。
今回お話しするのは、そこまで痛みは強くないけれども、肩関節の上側から上腕にかけて、不快な痛みがあり、首・肩から痛みが繋がっているような場合についてです。

さて、肩関節の上側の痛みですが、痛みを感じている筋肉の名称でいうと、三角筋という筋肉になります。
有名な筋肉ですので、聞いたことがある、という人も多いと思います。
この三角筋という筋肉は、腕を上げたときに働く筋肉です。
重い荷物を持ち上げるときなどはもちろんですが、買い物袋を両手にぶら下げて持っているときなども、この筋肉に力が入っています。
しかし、「今日は重いものを持ったので肩周りが痛くなった」という場合は、通常の筋肉痛などと同じように、しばらくすれば勝手に治ってしまいます。
私の感覚としては、今回のように、肩こりがいつまでも治らないのと同じように、肩関節周りの痛みもいつまでも治らないような場合は、ちょっと違うと思います。
おそらくこういった方の肩周りの痛みの原因は、一時重い物を持って疲れる、というよりは、ほんのすこし肩を上げている状態を長い時間続けていることが多いと思います。
例えば、一日中パソコンを使っていて、マウスを持ち続けている場合など。
マウスを使っていると、知らず知らずのうちに、肩に力が入り、少し腕を持ち上げたような格好になってしまっていることが多いです。
つまり、パソコンを使っている間中、肩周りの筋肉が緊張したままの状態が続いてしまう、というわけです。
このときに緊張している筋肉がさきほど話した三角筋です。
これはパソコンに限ったことではありません。
何か物を書く時もそうです。
どうしても肩に力が入って腕が少し上がってしまいます。
家事で包丁を使うときなどもそうですね。
必要以上に肩周りに力が入ってしまうことが多いです。

ですから、こうした肩の上側に痛みがある方は日常に気をつける動作として、肩を緊張させない、必要以上に上腕に力を入れない、ということが大事です。
例えばマウスを使うときは、肩の力を抜くように注意して、腕を自然に下ろした感じで手を動かすようにします。
さらに、腕が上がってしまわないように、マウスを置いている机の高さなどにも注意する必要があります。
高さが合っていない机だと、どうしても腕を上げざるを得ない場合も出てきてしまいます。

三角筋のストレッチ

それでは、三角筋のストレッチをご紹介します。
まずは、右肩の三角筋を伸ばす場合です。

  1. 右腕を体の前に袈裟懸けするような感じで、左わき腹の方へ下ろします。
  2. 左手で右肘のあたりをつかみます。
  3. そのまま、左下の方へ右腕を引っ張るようにします。
  4. このとき、腕を横の方に引っ張るようにすると、三角筋の横側が伸び、下側に向けて引っ張るようにすると、三角筋の上側が伸びます。
    ご自分が一番心地よく伸びている感じがある方向へ引っ張るようにしてください。
  5. 20秒ほどそのままにします。呼吸は止めないように、また無理はしないようにしてください。
  6. 20秒経ったら、左側も同じように伸ばしてください。

三角筋を動かす体操

ストレッチも効果がありますが、動かすことによっても、筋肉をやわらかくすることができます。
まずは腕を回す体操です。
これはとくに考えることはありません。
腕を伸ばして、大きく腕を回せばいいのですが、いくつか注意点があります。
腕を回す方向として、前回し、後ろ回しがあります。
(クロールのときの回し方が前回し、背泳ぎが後ろ回しです。)
三角筋に痛みが出ている人は、猫背になって、巻き肩になっている場合が多いので、肩を開くような動きをしたほうが効果的です。
ですので、回し方としては、前後両方に動かしてもらっていいのですが、特に、後ろ回しを重点的に行うようにしたほうがいいです。
腕を後ろに回すことで、肩を開くような動きになり、巻き肩の解消にもつながります。
さらに、この腕を後ろ回ししているときに、腕自体も外にねじりながら、腕を回すようにすると効果的です。
猫背になって巻き肩になっているときは、腕自体も内側にねじれています。
ですので、これを解消するように、腕自体も外側にねじるようにしながら、腕を後ろ回しにするといいです。

次は腕を上下に動かします。
これも特に考えることはありません。
両腕で、「エイエイオー」をするように、腕を上に上げて伸ばし、腕を曲げて下ろします。
これを何度も行ってください。

先ほどの腕を回す体操もそうですが、肩甲骨周りが硬くなっている人は、腕を大きく動かすと、肩甲骨周りがゴリゴリ鳴ったりします。
そういう場合は、しばらく腕を動かしていると、肩関節や肩甲骨の動きが柔らかくなってきて、ゴリゴリの音が鳴らなくなってきます。
まあ、これも長年硬くなってしまっている場合は、そう簡単にはいきませんが。
また、しばらく動かしていると、肩や背中のあたりがポカポカと温かくなってくると思います。
これは筋肉が動いて、血流がよくなっている証拠です。
それに伴って、筋肉自体も柔らかくなっています。

最後に

さて、今回は、肩関節の上側が痛くなる場合についてお話ししました。
先ほども言いましたように、五十肩であったり、首周りで神経などの圧迫などがある場合は、今回のケースには当てはまりませんが、多くの方の場合は、今回お話ししたことが参考になるのではないかと思います。
ただ、今回は、肩関節周りの症状に特化してお話ししましたが、肩関節や腕周りが痛む場合は、肩こりや首こりの影響もかなりあります。
しっかり根本から治していきたい場合は、肩こりや首こりの症状もしっかり治していく必要があります。

 

 

肩関節の痛みに関する記事です。

※当ブログは、整体師の視点から書かれたものであり、当内容だけですべてを判断しないようにしてください。場合によっては、病院を受診するなど、ご自信で適切な処置を行ってください。
※整体法や体操などは、必ず痛みが出ない範囲で行ってください。
※当ブログ内容により、万一不利益が生じたとしても、当方では責任を負いかねますので、ご了承ください。
※記事内容は、執筆当時のものです。

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