心と体の整体雑学

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つばが飲み込みにくい(筋肉のこりが原因の場合)

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こんにちは!
枚方市樟葉(くずは)の「整体院プラス」 整体師の下田です。

当院のお客様で、ときおり最近つばが飲み込みにくい感じがする、という方がおられます。
通常、風邪を引いているときなどに、のどが腫れてつばが飲み込みにくい感じがあったりしますが、今回のお話は、そういった場合ではなく、筋肉のこりから起因しているものについてお話しします。

肩こり・首こりが原因の場合

当院のお客様で、肩こり、首こりにお悩みの方で、たまに、つばが飲み込みにくい感じがする、とか、扁桃腺が腫れている感じがする、というふうに言われる方がおられます。
これは、首の筋肉のこりが原因です。
くわしく言うと、耳の後ろにある骨の出っ張り(側頭骨の乳様突起)から首の横を通り、鎖骨と胸骨まで伸びている筋肉があります。
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉です。
ちょうどのどに沿って伸びている筋肉ですね。
この胸鎖乳突筋が硬くなってくると、のどを圧迫する形になり、つばが飲み込みにくいような感じになるわけです。

胸鎖乳突筋が硬くなる理由

さて、なぜこの胸鎖乳突筋が硬くなってくるのでしょうか?
原因は猫背にあります。
猫背になって、首を前に突き出すような姿勢、あれです。
首を前に突き出すような姿勢が長時間続くと、この胸鎖乳突筋が常に緊張している状態になります。
この状態が続くと、胸鎖乳突筋が硬くなってきます。
ただ、この胸鎖乳突筋は、あまりこりは感じにくいようです。
首こり、肩こりの人は、たいてい、首の後ろ側にこりを感じている人が多いです。
で、さらにそこからこりが進行して、がちがちになっている人は、首の横や前側にこりを感じるようになってくるようです。

肩こり・首こりの悪循環

胸鎖乳突筋が硬くなっていると、首が前に引っ張られる形になり、首を前に突き出すのをやめよう、と思っても、自然と前に出てしまうようになり、また、そこから肩こり、首こりへとつながり、どんどん悪循環となっていってしまいます。

※胸鎖乳突筋のゆるめ方については、こちらのページでご紹介しています。
胸鎖乳突筋をゆるめる

顎関節症の影響

顎関節症などの顎に関する症状ものどに影響を与えます。
顎関節症とまではいかなくても、歯を噛みしめるクセがある場合も関係してきます。
常日頃から知らず知らずのうちに歯を噛みしめてしまっている場合はもちろん、寝ているときに歯をぐーっと噛みしめていて、朝起きたときに、顎に痛みやだるさがある、という場合も同じです。
こうした顎関節症や噛みしめのクセがある場合、よく硬くなる筋肉があります。
まず1つ目がこめかみから耳の上あたりです。
(ちなみに、「こめかみ」の語源は、米をかんだ時にこの部分が動くからです。)
2つ目は、頬骨の下あたりの顎関節周辺。
そして3つ目が顎の下です。
この顎の下の筋肉が硬くなってしまうことで、つばを飲み込んだときに違和感を覚えます。

顎の下の筋肉のゆるめ方

まず、顎の下あたりを指先で軽く触ってみてください。
右側か左側、どちらか一方が硬くなっていることが多いです。
おそらく、その硬くなっている方がのどの違和感を感じている方だと思います。
その硬くなっている部分をほぐしていくようにします。
もし、左右両方とも同じぐらい硬いのであれば、両方ほぐしていきます。
この顎の下からのどの周辺は大変デリケートな部分ですので、不用意にぐりぐりほぐそうとしてはいけません。
何本かの指先を揃えて軽く触り、表面の皮膚を動かすイメージでほぐしていくようにします。
あんまりやりすぎると、気分が悪くなったりする場合があるので、注意してください。
ちなみに、顎関節症でお悩みの場合、ここの筋肉をゆるめることで、顎の動きがよくなりますので、やってみてください。
ただし、優しく、やりすぎない、これは絶対に守ってください。
特に、のど周りを触られるのが苦手な人がいます。
そういう人はほんのちょっとのど周りを触っただけでも気分が悪くなったりしますので、注意してください。

次に、ストレッチをして顎下からのどあたりを伸ばすのもいいと思います。
上を見上げるようにして、顎下からのどのあたりを伸ばしていきます。
このとき、自然と口が開いてしまいますが、口は閉じたままで上を向くようにしてください。
そうしないとのどの筋肉が伸びません。
のどの筋肉が硬くなっている場合、上を向くとのどが圧迫されてしまうので、加減しながら行うようにしてください。

あとは、顎を軽く動かして顎周辺を柔らかくする方法もあります。
口を開けたり閉じたり、顎を左右に動かしたりしてください。
あくまで顎を動かして筋肉を柔らかくすることが目的ですから、必要以上に大きく動かす必要はありません。
小さい動きでもしばらく動かしていれば柔らかくなってきます。

 

喉の違和感に関する記事です。

※当ブログは、整体師の視点から書かれたものであり、当内容だけですべてを判断しないようにしてください。場合によっては、病院を受診するなど、ご自信で適切な処置を行ってください。
※整体法や体操などは、必ず痛みが出ない範囲で行ってください。
※当ブログ内容により、万一不利益が生じたとしても、当方では責任を負いかねますので、ご了承ください。
※記事内容は、執筆当時のものです。

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