お尻が大きい原因と対策

こんにちは!
枚方市樟葉(くずは)の「整体院プラス」 整体師の下田です。

今回は、お尻が大きくてお悩みの方のために、お尻が大きくなる原因と、その対策をお話しします。

お尻が大きいってどういうこと?

いわゆるお尻が大きいというのには、2種類あります。
1つ目は、お尻に脂肪がついて、お尻が全体的に大きくなっている場合です。
ただ、このタイプの人は、お尻が大きくて悩むというよりも、まず、全体的に痩せたい、と思っていると思います。
お尻が大きくて悩んでいる、小尻になりたい、と思っている人は、次のパターンであることが多いです。
それは、お尻が横に広がっているパターンです。
上半身は痩せているのに、お尻や太ももだけが太くて困っている、という人はこのパターンです。
これは、脂肪が多すぎてお尻が大きくなっているのとは違います。
脂肪のつき方もよくないのですが、それが直接の原因ではありません。
よくテレビや雑誌などで、小尻になるエクササイズなどが紹介されていますね。
当院のお客さまからよく聞くのが、今まで小尻のエクササイズを頑張ってやったが、まったく変化がなかった、というものです。
しかし、あれは、お尻の筋肉を引き締めて、お尻を全体的に小さくするものですので、お尻が横へ広がっているパターンの人が、いくら小尻のエクササイズをやっても、思ったような結果が出ない、ということになってしまいます。

お尻の広がりは、脂肪が原因ではない

お尻の横への広がりは、脂肪が原因ではありません。
横へ広がっている原因は、骨のゆがみです。
それをもう少し詳しく説明していきます。

骨盤が広がる

お尻が横に広がる大きな原因の一つ目は、骨盤が横に広がることです。
と言っても、お尻が広がる場合は、骨盤が全体的に広がるイメージではなく、坐骨部分が横に広がっているのです。
ここで、骨盤を構成している骨について簡単に説明しておきます。
まず、背骨をずーっと下りてきて、骨盤の真ん中にある骨が仙骨(せんこつ)です。
その仙骨の下には尾骨(しっぽの名残の骨ですね)があります。
で、真ん中にある仙骨の両側にあるのが、寛骨(かんこつ)です。
太ももの骨、大腿骨につながっている骨です。
実は、この寛骨は、子供の頃は3つに分かれています。
上部分が腸骨(ちょうこつ)、下の前部分が恥骨(ちこつ)、下の後ろ部分が坐骨(ざこつ)です。
3つに分かれているからといって、それぞれがバラバラに動いたりするわけではありません。
そして、これら腸骨、恥骨、坐骨は、思春期が終わる頃にくっついて一つの骨になります。
それが寛骨です。
さて、説明が長くなりました。
坐骨が開いている、ということは、寛骨の下の後ろ側が開いている、ということです。
ということは、骨盤の上側のウエストに近い部分に比べて、骨盤の下側のお尻部分が広がってしまう、ということです。

なぜ、坐骨が広がるのか

では、なぜ坐骨が広がるのでしょうか?
骨盤は通常時、少し前傾するような格好になっています。
前傾していると、左右の寛骨が仙骨に乗っかるような形になり、仙骨と寛骨の間の関節(仙腸関節)がピタっと収まります。
しかし、骨盤が後ろに倒れ、寛骨が後ろに倒れてくると、ロックが外れるようなイメージで、仙腸関節が緩んでしまいます。
このときに、骨盤周りの筋肉がしっかりしていれば、踏みとどまることができるのですが、骨盤周りの筋肉が弱いと、どんどん坐骨が横に広がっていってしまうのです。
こうして、ウエストは細いのに、極端に大きいお尻の出来上がりです。

股関節の影響

他にあげられる原因としては、股関節が横に飛び出る、ということがあります。
股関節の横のところのぽこっとしたところがありますよね。
あの部分が正常時よりも、横に飛び出てしまうということです。
股関節が横に飛び出ると、股関節からお尻にかけてついている肉が横に引っ張られてしまい、お尻が横に広がってしまうのです。

股関節が横に飛び出る原因

股関節が横に飛び出る原因としては、骨盤のゆがみがあげられます。
骨盤がゆがむと、体のバランスがくずれ、立っているとき、座っているときに、左右どちらかに重心がかかってしまいます。
体の重心がまっすぐだと、左右の股関節に正しく力がかかり、安定するのですが、左右どちらかに重心がずれてしまっていると、股関節にかかる力が正しい位置よりずれてしまうため、股関節がずれてしまうのです。
股関節が飛び出る原因はもうひとつあります。
これは、実際に股関節が飛び出ている、というよりは、見た目上の問題なのですが、股関節が内股になることによって、股関節部分のぽこっとしたところが、お尻の横側にせり出してきてしまい、横に広がって見えてしまうのです。

お尻が大きくなる原因のまとめ

これまで、お尻が大きくなる原因についてお話ししてきました。
まとめると、以下のようになります。
1.坐骨が横に広がること
2.股関節が横に飛び出ること
では、お尻が大きくなる原因を作らないためにはどうしたらいいのか。
その対策をお話しします。

お尻が大きくなる原因を作らないために

腰を丸めて座らない
これは多くの人がやってしまっていると思います。
腰を丸めて座ると、骨盤が後ろに倒れてしまいます。
骨盤が後ろに倒れ、寛骨が下がることで、坐骨が横に広がってしまいます。
また、こういう姿勢で座っていると、必要以上に股関節周辺の筋肉に負担がかかってしまい、それもまた、骨盤を広げ、股関節を横に飛び出させる原因になります。

片脚に重心がかからないようにする
立っているときに、左右どちらかに、重心が偏りすぎるのもよくないです。
体の重心が傾くことによって、股関節にかかる力が中心からズレます。
そうなることで、股関節が安定しなくなり、股関節が横に飛び出てしまうことになります。

おなかを前に突き出さない
これは、特に女性に多いのですが、立っているときに、おなかを前に突き出すような姿勢もよくありません。
おなかを前に突き出すような姿勢をしていると、骨盤が後ろに倒れ、下がってきます。
そして、坐骨が横に広がってきます。
また、こういう姿勢で立っていると、骨盤が下がっていますので、お尻が大きくなることに加えて、お尻が下がってしまいます。

内股にならない
女性の場合は、内股の方が特に多いです。
内股になることで、股関節部分が横にせり出すようになってきてしまいますので、注意してください。

骨盤・股関節のゆがみはO脚の原因にも

骨盤や股関節が横に広がると、お尻が大きくなってしまうことの他に、太ももが太く見えたり、O脚になってしまったり、冷えやむくみが取れにくくなったりします。
もし、あなたが、いくらダイエットしても、運動しても、お尻が小さくならない、という場合は、骨のゆがみのことも考えてみてください。
骨盤や股関節を矯正することによって、横に広がったボテっとしたお尻が、キュっと上がった綺麗な形のお尻になります。

 

骨盤矯正に関する記事です。

※当ブログは、整体師の視点から書かれたものであり、当内容だけですべてを判断しないようにしてください。
場合によっては、病院を受診するなど、ご自信で適切な処置を行ってください。
※整体法や体操などは、必ず痛みが出ない範囲で行ってください。
※当ブログ内容により、万一不利益が生じたとしても、当方では責任を負いかねますので、ご了承ください。
※記事内容は、執筆当時のものです。

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