心と体の整体雑学

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コーヒーを減らして初めて気づいたカフェインの悪影響

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こんにちは!
枚方市樟葉(楠葉)の「整体院プラス」 整体師の下田です。

先日、カフェインの摂り過ぎで死亡してしまったというニュースがありました。
ちょっと気になったので調べてみると、どうやら普通の生活では摂取できないような異常な量のカフェインを摂取していたようで、普通に生活している中でカフェインを摂取している限りは、カフェイン中毒で死んでしまうということはなさそうです。
まあ、たとえ水であっても、飲みすぎれば死んでしまいますからね。
なんでも摂り過ぎはいけません。
とはいっても、「よかった。カフェインの摂取は問題ないんだ」と思うのは早計です。
死ぬ、とまではいかないにしても、やはりある程度の悪影響はあります。
今回は、私自身がカフェインを減らしたことで実感した、カフェインの影響についてお話しします。

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カフェインは善か悪か?

いろいろなところでカフェインについて語られていますが、結局のところ、カフェインは人間にとって良いのでしょうか、悪いのでしょうか?
主なカフェインの作用として以下のものがあります。

・覚醒作用
・利尿作用
・頭がスッキリし、集中力が上がる
・筋肉に刺激を与え、運動能力が上がる
・胃酸の分泌が高まる
・血圧が上がる

こんなところですかね。
こうやってカフェインの作用を見てみると、人によってはメリットだ、と思うかもしれないですし、また人によってはデメリットだ、と思うかもしれません。
この人の状態によってメリットにもなりうるし、デメリットにもなりうるところが、カフェインとの付き合い方の難しいところかもしれません。
では、私の考えとしてはどうかというと、私としては、カフェインはなるべく摂取しないほうが体にいいと思います。

カフェインの摂り過ぎはなぜ体によくないのか

カフェインの作用として、いろいろ言われていますが、ザックリいってしまうと、
・交感神経が刺激される
ということです。
これが、人によってメリットなのか、デメリットなのかということです。
これをメリットだという人(まあ、早い話がコーヒーやらなんやらの販売に関わっている人たちですね)は、交感神経が刺激されることで、眠気がなくなり頭がスッキリとして、集中力が上がり作業効率があがる。
だから仕事中などにコーヒーがオススメです、と。
しかしこういった目的のためにカフェインを摂ることは、ちょっと危険な気がします。
集中力をあげるために刺激物を摂りこむっていう発想がどうなのか、と思うのです。
カフェインを続けて摂取していると、だんだん効果が薄くなってきます。
それに伴って、カフェインを摂取する量も増えていきます。
そしていずれは、中毒症状を引き起こしてしまいます。
カフェインだって依存しますし、離脱症状もあります。
こうなってくるとただの嗜好品ではなく一種の薬のようになってきてしまいます。
(というか、実際に、カフェインは医薬品として売られていますね。)
こういった依存性もあり、中毒の危険もあるものを、無理をして脳を覚醒させるために毎日摂取し続けるというのは、あまり好ましいことではないと思います。

あと、ある人の説では、普段からダラダラしている人にとっては、カフェインが集中力を高める効果を発揮するが、普段からやる気がある人にとっては、逆にやる気が減ってしまうということもあるようです。
ですから、普段から規則正しい生活を送っていて、自然な形で活力がみなぎっていれば、カフェインの力を借りる必要はない、ということです。
まあ、基本的に、生きていくうえで必要なものではないですし、結局のところ刺激物ですので、できる限りは避けたほうがいいかと思います。
というか、そもそも体にこれほどの作用を及ぼす成分が、何の注意喚起もなしに普通に食物に入っていることが問題だと思います。
カフェインがどれだけの量を摂取したら害が出るのか、なんて普通の人は知らないでしょうから。
1日に500mg以上のカフェインを摂取すると、中毒症状を起こす懸念があります。
エスプレッソに換算すると、たった4杯程度でカフェインの過剰摂取となってしまいます。
(別のデータでは、摂取しても安全なカフェインの量が体重60kgの成人の場合、1日342mgまでとなっていますので、もっとシビアです。)
こうやって聞くと、カフェインって意外と簡単に過剰摂取になってしまうんだな、ということを感じてもらえるかと思います。

と、ここまでカフェインのデメリットばかりを書いてきましたが、絶対にカフェインは摂らないほうがいい!と言っているわけではなく、嗜好品としてたしなむ程度であれば問題ないと思います。
ただ、カフェインの量を減らせるのであれば、なるべく減らすようにしたほうがいいということです。
なぜそう思うかというと、私自身が1日に飲むコーヒーの量を減らしてみてそう実感しているからです。

きっかけは胃炎

私事になりますが、先日、病院でもらった薬のせいで、胃を荒らしてしまいました。
これをきっかけに、胃に負担がかかるものはやめようと思い、胃酸の分泌が活発になってしまうカフェインの摂取を減らそうと思いました。
以前までは、1日にだいたい4、5杯のコーヒーを飲んでいましたが、それを1、2杯程度にしました。
あとは、普段飲みとして、お茶を常に飲んでいたので、これを水を飲むようにしました。
みなさんご存知だと思いますが、いわゆる緑茶やウーロン茶などにも、コーヒーほど多くはないにしても、カフェインが含まれています。(麦茶には入っていません)
私はお茶が好きなので、普段の食事以外でも喉が渇いたときは、常にお茶を飲んでいました。
でもこれだと、1日中カフェインを含んだ飲み物を常に飲んでいることになってしまうので、食事以外の普段飲みの飲み物を水に変更しました。
ただそれでも食事中などは、普通にお茶を飲んでいます。
これぐらいですね。
カフェインを減らすために、意図的に変えたことは。

・コーヒーの量を減らした。
コーヒーの量を減らしたといっても、もっと飲みたいときは、カフェインカットのコーヒーが売られていますので、それを飲めばいいだけですし、たまに「今日はコーヒーを飲みたいなー」、と思うときは、普通に飲んでいます。

・お茶ばかりを飲まずに水に変更した。
普段飲んでいたお茶をやめ、水や麦茶に変更しただけです。
食事中は今まで通りお茶を飲んでいますので、特につらく感じることはありません。

と、まあ、こんなところです。
ごらんのように、ダイエットなどのように、がんばって苦労して…、みたいなことはぜんぜんありません。
自分の生活を見直してみたら、知らず知らずのうちにカフェインを摂取する機会が多くあったので、それを意識してみただけです。
ただ、たったこれだけのことなのに、その後の体の変化はかなりありました。

睡眠が深くなった

何と言っても一番大きい変化はこれです。
私は元々不眠のような傾向はまったくなかったので、まさかカフェインが自分の睡眠に対して影響しているとは思ってもみませんでした。
しかし、以前に比べてはっきりと変化しました。
まず寝つきがよくなりました。
といっても、以前が特段悪かった、ということもないのですが。
以前のパターンとしては、夜中までなんとなくだらだらと起きていて、そろそろ寝ないとな、と思って布団に入って、15分ぐらいしたらいつの間にか寝付いていた、という感じでした。
それがですよ。
カフェインを減らしたその日から、夜になると、少しずつほどよい眠気が襲ってくるようになって、今までより、1時間ほど早い時間に布団に入りました。
今までは寝ないといけない時間だから寝る、という感じだったのが、眠くなったから寝る、という感じになりました。
そして、布団に入った途端、眠りに入っていました。
こんな感じが今も続いています。
あと、以前は、夜中に目を覚ますことが多かったのですが、それもまったくなくなり、朝まで1回も目を覚まさずに熟睡できるようになりました。
そして、嬉しかったのが、この熟睡できるようになった影響だと思うのですが、朝の目覚めがとてもよくなりました。
以前は二度寝、三度寝は当たり前、起きてもしばらくはぼーっとしていたのですが、カフェインを減らしてからは、朝気持ちよく目が覚め、ぼーっとしたり、二度寝をしたり、といったことがなくなりました。
そういえば、子供の頃ってこんな感じだったなー、なんて思ったりして、人間の体って、夜になったら眠くなって、朝が来れば目覚めるようにできているんだなー、なんて、こうやって書くとバカみたいなことなんですけど、改めて自分の体で実感しました。

ちなみに、1日に250mgのカフェインを摂ると、夜中に目が覚める回数が多くなるそうです。
インスタントコーヒーにして4杯程度の量です。
缶コーヒーなら2杯でアウトです。
私の場合もそれぐらいは日常的に飲んでいたので、睡眠にも影響があったのだと思います。
眠りが浅く熟睡ができていないから、寝起きが悪くなり、昼間に眠たくなってしまう。
その眠気を覚ますために、コーヒーを飲む。
するとまた、眠りが浅くなる。
この悪循環に陥っていました。
それが、カフェインを減らすことで、睡眠に関する悩みが根本的に解決できた、というわけです。

頭痛が改善した

ここ何年かの悩み。
慢性頭痛のように頻繁ではないにしても、2~3週間に一度ぐらいの頻度で頭痛に悩まされていました。
風邪を引いたときのような激しい頭痛ではなく、頭痛薬を飲もうかどうか悩むぐらいの微妙な痛さで、それが2~3日続く感じでした。
私は元々鼻炎持ちなので、頭痛がくると、「ああ、また副鼻腔炎か」と思っていました。
しかし、カフェインを減らしてから数ヶ月経ちますが、あれ以来まったく頭痛が起きなくなりました。
ちょくちょく頭痛になるのは、ストレスのせいであったり、鼻炎のせいであったり、そんなところだと思っていたのですが、実はカフェインのせいだったのです。
たしかに、コーヒーが苦手な人は、コーヒーを飲むと頭痛になったりすることがある、というのは聞いたことがあったのですが、まさか自分にも、その症状が出ているとは思いませんでした。

カフェインの利尿作用

カフェインには強力な利尿作用があります。
利尿作用というのは、尿の排出量を増やす作用のことです。
コーヒーを飲んだあとは、おしっこが近くなる、と感じたことはありませんか?
あれはカフェインの利尿作用のせいです。
健康な人がカフェインを摂りすぎると、その利尿作用のせいで必要以上に尿の量が増えてしまい、その分体内の水分量が減ってしまうことになります。
とはいっても、常識的な摂取量であれば、それほど心配することはないと思いますが、気づかない程度にあなたの生活に悪影響を及ぼしているかもしれません。
(ちなみに、アルコールにも利尿作用があります。
お酒を飲むとトイレが近くなると思います。
お酒の種類によっては、摂取する水分量より、その利尿作用によって排出される水分量のほうが多くなってしまうこともあるようなので、注意が必要です。
お酒を飲む時は、何かを一緒に食べることが重要ですが、それと同時に、水やスープなど、水分も意識して補給したほうがいいです。)

このカフェインの利尿作用ですが、私の場合、肌に対して影響がありました。
私は元々乾燥肌で、冬になると手が乾燥してすぐに荒れてしまい、体も肌の乾燥からくるかゆみで悩んでいました。
乾燥肌には水分補給が大事ですが、私自身それなりにしっかり水分補給しているつもりだったので、まさかこんなことが乾燥肌に影響しているとは思いませんでした。
気づいたのはコーヒーの量を減らしてから数日経ったぐらいです。
とはいっても、乾燥肌そのものが完全に治ってしまったわけではないです。
今まではハンドクリームを塗ってもすぐに荒れてしまっていたのが、かなりましになりました。

あとは、便秘ですね。
それほどひどくはないですが、ちょっと便秘ぎみ、といったところでした。
便秘でお悩みの方はご存知だと思いますが、便秘には水分補給がとても大事です。
しっかり水分を摂っておかないと、便が硬くなってしまうからです。
しかし、意識して水分を摂っているつもりでも、それがカフェインの利尿作用によって、余分に排出されていたとしたら意味がありません。
どうやら私もこの状態に陥っていたようで、カフェインを減らすことで、調子がよくなりました。
もし便秘でお悩みの方は、カフェインの量を減らしてみることをオススメします。

最後に

今回は、意外と気づいていなかったカフェインの悪影響についてお話ししました。
ここでは、カフェインを減らすことで起こった私の体の変化についてお話ししましたが、みんながみんな変化が出るわけではありません。
カフェインは人によってその作用の度合いが違います。
人によっては1日に何杯もコーヒーを飲んでも問題ないのに、ある人によってはコーヒー1杯だけでも寝つきが悪くなってしまう、という人もいます。
体に合う、合わない、というやつですね。
実はカフェインが体に大きな影響を与えている人もいるでしょうし、対して変化していない人もいるでしょう。
しかし、もしあなたが上記で示した内容でお悩みの場合、カフェインを減らしたところで一発で改善する、ということはないかもしれませんが、カフェインがあなたの体になんらかの影響を及ぼしている可能性がありますので、一度摂取を控えてみることをおすすめします。

 

 

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整体師 下田剛 この記事を書いた人
大阪府枚方市樟葉「整体院プラス」院長 下田剛
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