O脚になる大きな原因と対策 男性の場合と女性の場合について解説

O脚 足・脚

今回は、O脚になる大きな原因についてお話しします。
ひとくちにO脚といっても、実は、女性に多いO脚と、男性に多いO脚はタイプが違う、ということをご存じでしょうか?
簡単にいってしまえば、女性型のO脚に多い原因は、「内股」です。
それに対して、男性型のO脚に多い原因は、「猫背」です。
これから、それぞれのタイプの特徴について、くわしくご説明します。

女性に多いタイプのO脚

O脚になる原因はもちろんいろいろありますが、その中でも大きな割合をしめているのが、股関節と骨盤です。
女性の場合のO脚は、股関節が内股になっていることが多いです。
内股の状態で立っていると、膝の外側に力がかかります。
この立ち方のまま過ごしていると、膝の外側に力がかかり続け、膝が外へと広がってきてしまいます。

ですから、O脚を直したいと思っても、まずは内股を直さないと、O脚は直りません。
いくら膝だけをまっすぐにしようとしても無駄です。
それどころか、無理に膝をくっつけようとすると、内股がよけいひどくなってしまい、かえってO脚がひどくなってしまうこともあります。
また、O脚改善グッズみたいなもので、膝をギューっと締め付けて矯正しようとするようなものがありますが、痛くなるだけで、効果はほとんどありません。

X脚の場合

女性のO脚の大きな原因は内股ですが、これはX脚の場合でも同じです。
股関節が内股の状態で膝をピンと伸ばすとO脚になりますが、膝を少し曲げて膝をくっつけるとX脚になります。
「私昔からガニ股なんです。」と、言われる方が多いのですが、ダンスや体操など、意識して外股にしている人以外は、女性の場合ほとんど内股です。
自分はガニ股だと思っている人は、実際には膝がねじれてつま先だけが外を向いている場合が多いです。
つまり股関節は内股だけど、膝でねじれてつま先が外を向いているので、ガニ股だと思いこんでいるケースが多いです。

ということで、O脚を矯正しようと思ったら、まず、骨盤、股関節を矯正すること、これがとても大事になってきます。

女性に多いO脚タイプの改善方法

立ち方について

女性に多い内股タイプのO脚の場合は、何より内股を直すことが大事になってきます。
まず、立ち方についてですが、このタイプの方は、お腹を前に突き出すような立ち方になっていることが多いです。
そして、太ももの前側や外側の筋肉がパンパンに張っています。
こういう立ち方をしていると、太ももが太くなりやすいですので、注意してください。
それでは、O脚を改善するには、どのように立つのが正しいのか、ご説明します。

まず、「気を付け」の姿勢をします。
このとき、つま先とかかとがくっついている方が多いですが、これは間違いです。
これだけで内股になってしまいます。
かかとはくっついた状態で、つま先が少し開いた状態にしてください。

次に、前に突き出したお腹を引っ込めるようにしてください。
ここでいう「お腹を引っ込める」というのは、腹筋に力を入れてお腹をへこませることではありません。
ただ、骨盤の位置を少し後ろに下げるだけです。
骨盤の位置が脚の真上にくるようにしてください。

次に、お尻に力を入れて引き締めるようにします。
これに合わせて、お腹を引き上げるようにします。
骨盤を立てる
すると、骨盤が立ったような感じになると思います。
さらに、股関節が後ろに引き締められるような感じになると思います。
これだけで、少しO脚が改善されているはずです。

この状態のままで、両脚の太ももと膝をくっつけるように力を入れます。
このときの注意点としては、太ももの内側の”やや後ろ側”をくっつけるようにしてください。
O脚の人が膝をくっつけようとすると、膝や太ももの内側の”やや前側”をくっつけようとしてしまいます。
これでは、くっついたとしも、今度はX脚になってしまい、膝のゆがみが直りません。
膝や太ももをくっつけようとしたら、内側の”やや後ろ側”をくっつけるようにイメージしてください。

さて、がんばって力を入れているととても疲れると思います。
この状態で居続けるのは難しいので、10%~20%程度の力を入れるように意識してください。
普段から意識するようにしていると、体の使い方が変わってきます。

座り方について

女性に多い内股タイプのO脚の方は、座っているときに必要以上に脚を閉じようとしていることが多いです。
座っている状態で脚を閉じると、体の構造上どうしても内股にやりやすいです。
とはいっても、脚を開いておくわけにもいかないと思いますので、必要以上に力をいれないようにしてください。
ぎゅっと力を入れて脚を閉じるのではなく、なるべく軽い力で脚を閉じる程度にしてください。

また、脚を組むクセもよくありません。
骨盤がゆがむ原因になりますし、脚を巻き付けるようにしたりすると、よけい内股になってしまいますので注意してください。

男性に多いタイプのO脚

次に、男性やお年寄りの方がなりやすいタイプのO脚についてお話しします。
男性がO脚になる大きな原因ですが、ポイントはずばり「猫背」です。
猫背になり腰が丸くなっていることで骨盤が下がり、股関節がガニ股になります。
女性の場合のO脚は、股関節が内股になっていることが多いのですが、男性やお年寄りの場合は、股関節がガニ股になっています。
腰が丸くなり、骨盤が下がっていますので、まっすぐ立っている状態でも、膝がピンと伸びず、常に少し曲げている状態になります。
つまり、中腰のような姿勢です。
膝が外を向き、曲がっている分、膝の間にすきまが開きます。
こういうタイプのO脚の人は、はっきり言ってしまえば、膝をピンと伸ばせば、O脚は直るのですが、骨盤が下がり、腰が丸くなっているため、膝に前方向の力がかかり、どうしても膝が曲がってしまうのです。

ですから、男性型のO脚の場合も、女性型のO脚と同じく、膝だけを矯正しても、O脚は直りません。
膝、股関節、骨盤(できれば腰、足首なども)を総合的に矯正していく必要があるのです。

※男性の方でも内股タイプのO脚の場合もありますので、ご自身が内股なのか、それともガニ股で猫背になっているのか、で判断すると、どちらのタイプなのかがわかると思います。

男性に多いO脚タイプの改善方法

立ち方について

男性に多いO脚タイプは、なにより、猫背を直すことが重要になってきます。
猫背で腰が丸くなっている状態がよくありません。
男性型のO脚の人は、特に腰痛になりやすいので、注意してください。

まず、気を付けの姿勢になります。
かかとをくっつけてつま先は少し開くようにしてください。

次に、せすじを伸ばすようにします。
このとき、猫背になっている人は、背中を伸ばそうとすると、お腹を突き出して体を反るそうな姿勢になってしまうことが多いです。
そうではなく、頭のてっぺんを上に引っ張られているようなイメージで、体をまっすぐ上に伸ばすようにしてください。
そのまま体を上に伸ばしながら、腰を少し反るようにして、下がったお尻を上げるようにします。
骨盤を上げる
それに合わせて、曲がっている膝を伸ばしていきます。
膝がしっかり伸びれば膝の隙間が無くなってきます。

普段からこの姿勢を心がけるようにしてください。
ポイントは猫背を直すことと、膝を伸ばすことです。
おそらく膝裏がガチガチになっていて、簡単には伸びないと思いますが、常に意識していれば、少しずつ変わってきます。

座り方について

男性に多いO脚タイプの方は、腰を丸めて座り、脚を大きく開いていることが多いです。
脚を閉じる必要はありませんが、だらんと開きっぱなしではなく、少し力を入れて意識するようにしましょう。
また、腰を丸めないように注意してください。
できれば、椅子に浅く座って、背もたれを使わずに、せすじを伸ばすのが一番いいのですが、さすがにこれを続けるのは辛いので、椅子に深く腰掛けて、腰を立て、背もたれに背中をくっつけるようにしてください。
ポイントは、骨盤をしっかり立てることです。
坐骨が椅子の座面にまっすぐ当たるように座ってください。

まとめ

女性に多い内股タイプのO脚と、男性に多いガニ股タイプのO脚についてお話ししました。
ここでは、わかりやすいように、男性タイプ、女性タイプと分けていますが、人によって、どちらのタイプになっているか違いますので、それぞれの特徴と自分の状況をチェックしたうえで、自分はどちらのタイプなのか、判断してください。
ここでの判断が間違っていると、改善方法を試してもまったく改善しないばかりか、逆に悪化してしまうことにもなりかねませんので、注意してください。

「自分のO脚は生まれつきなんじゃないか」「このまま一生直らないんじゃないか」と悩まれている方がとても多いです。
骨自体が変形してしまっている場合は完全に直すことはできませんが、ほとんどの人の場合は、日常での体の使い方が原因です。
今回の記事を参考にしていただき、日常での姿勢を気を付けるようにしていただければ、少しずつ改善していきます。

ただし、膝がガチガチに固まってしまっている場合は、これだけでは改善しないこともあります。
その場合は、O脚矯正を受けたうえで、日常でも気を付けるようにすると、改善していくと思います。

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