肘の痛み

こんにちは!
枚方市樟葉(くずは)の「整体院プラス」 整体師の下田です。

肘の痛みといえば代表的なところはテニス肘などですが、今回は、そういったものではなく、普通の人が、何もしていないのに肘が痛くなる場合についてお話しします。

肘周辺の筋肉の緊張

肘が痛くなる原因について、まずは、肘周辺の筋肉の緊張があります。
肘周辺の筋肉の中でも、特に多いのが、上腕三頭筋の緊張です。
上腕三頭筋は、二の腕のちからこぶの筋肉のちょうど反対側にある筋肉で、肩甲骨と上腕から肘についています。
この筋肉が硬くなることで、肘関節の余裕がなくなり、肘に痛みが出てしまいます。

上腕三頭筋が硬くなる理由ですが、腕を上げた状態が長く続くことが大きいと思います。
腕を上げるといっても、前にならえ、までいかなくても、少し腕を上げるだけでも、その状態が長く続くと、筋肉は硬くなってしまいます。
例えば、パソコンのマウスを使っている状態を想像してみてください。
肘が曲がって、腕が前側に少し上がりますよね?
この状態が続くと、上腕三頭筋に負荷がかかります。
物を書くときもそうですし、お料理で包丁を使っているときもそうです。
とにかく、こういった姿勢が続くと上腕三頭筋が硬くなり、肘に負担がかかるようになってしまいます。
そして、この上腕三頭筋ですが、上腕三頭筋そのものの硬さも重要ですが、脇周辺にある筋肉が硬くなっていてもその影響を受けますので、上腕三頭筋をほぐす場合は、脇周辺も含めてほぐしていく必要があります。

肘の骨のズレ

次に肘関節の骨のズレについてお話しします。
肘のところに、出っ張ったグリグリした骨があると思います。
いわゆる肘鉄の部分です。
(解剖学用語では、肘頭といいます。肘から下、前腕にある尺骨という骨の端っこです。)
その骨を内側と外側から押してみてください。
どちらかに痛みがあると、肘の骨が痛みがあるほうにズレている可能性があります。
こういう場合は、骨のズレを直せば肘の痛みはすぐに取れます。
直し方は簡単です。
肘の骨を内側と外側から押して、痛かった方の反対側、つまり痛くなかった方に軽く反対側の手の親指を当てて、痛かった方に向けて押します。
例えば内側が痛かったら、外から内に向けて押します。
押す、といっても、ほんの少しだけです。
何グラム程度の本当に軽い力だけです。
そのまま1分ほど待つだけでOKです。
もう一度同じように、内側と外側から押してみてください。
もし、まだ痛みがあるようでしたら、もう一度同じようにしてみてください。

橈骨のねじれ

先ほどの肘の骨のねじれは、尺骨のねじれでしたが、もうひとつ、重要な肘の骨のねじれがあります。
それが、橈骨のねじれです。
肘から手首の間(前腕)には、2本の骨があります。
小指側にあるのが尺骨で、親指側にあるのが、橈骨(とうこつ)です。
この前腕の骨は特殊な動きをします。
手のひらを上に向けた状態から、手を内側にひねると、前腕の骨がねじれます。
特に、橈骨が尺骨に回り込むように大きくねじれます。
この、ねじれる動作が前腕の特徴です。
人間は何か手を使って作業をするときは、このように腕をねじって作業をすることがとても多いです。
パソコンを使うときなどは特にそうですね。
このように、腕をねじって手の甲が上に向いている状態が長く続くと、橈骨がねじれると同時に手首側へずれてきます。
こうして橈骨がずれることで、肘に痛みが出てきます。
橈骨がずれているかどうかは、実際に触ってみればわかります。
前腕の親指側の骨を触りながら、肘のほうへとたどっていくと、ちょうど肘のところで小さいクリクリがあります。
それが、橈骨の端っこ(橈骨頭)です。
その周辺を押してみて痛みがあれば、橈骨がずれています。

さて、橈骨の直し方ですが、これは誰かにやってもらう必要があります。
やってもらう人はなるべく仰向けに寝たほうがやりやすいです。
そして、手のひら側を上に向けるようにします。
施術者は、横に座り、片手で橈骨の上の端をつまみ、もう片方の手で橈骨の下の端をつまみます。
そして、そのまま軽い力へ上の方へ(肘の方へ)押します。
このとき、まっすぐ上に押す、というよりは、橈骨のねじれを取るように、軽く外側にねじるようにしながら、上に押すようにします。
また、押すといっても強く押してはいけません。
ほんの少しの軽い力だけです。
そしてそのまま1分ほどじっとしていればOKです。
橈骨頭のあたりを押してみて、痛みが消えているか確認してみてください。

今回は、テニス肘などのように、スポーツなどで痛みが出た場合ではなく、普通の人が何もしていないのに、肘が痛くなってくる場合についてお話ししました。
骨のずれにしても、筋肉のコリにしても、肘が痛くなる原因として共通しているのは、肘を曲げて、前腕をねじる姿勢が長く続いた場合に、痛みが出やすい、ということです。
特に、お仕事でパソコンを使うことが多い場合などは要注意です。
たまに、腕を内側外側にクルクルねじる動きで体操をするといいですよ。

 

肘の痛みに関する記事です。

「健康情報!整体雑学」メルマガ登録で無料レポートプレゼント!
・整体院を選ぶときにありがちな5つの間違い
・美しい姿勢になる4つのポイント



整体院プラス

整体院プラス
● TEL:0120-42-5929
● 住所:大阪府枚方市楠葉花園町3-13
京阪本線樟葉駅から徒歩8分

ボキボキせずにふんわりゆるむ人気の本格整体

コメント

タイトルとURLをコピーしました