心と体の整体雑学

テレビや雑誌の情報とは一味違う、ここでしか読めない現役の整体師による本音の整体健康情報。大阪府枚方市の整体院プラスからお届け!

顔のたるみの意外な原因!首がこると顔がたるむ?

calendar

reload

顔のたるみの意外な原因!首がこると顔がたるむ?

年齢を重ねるにつれて気になってくるのが、お顔のたるみです。
その原因として主にいわれているのが、肌の乾燥や紫外線の影響、細胞のターンオーバーの乱れ、姿勢の影響などです。
そして、みなさんそれほど重要視されていないのですが、かなり大きい影響を与えているのが、頭や顔の筋肉の影響です。
今回は、頭や顔の筋肉がなぜ顔のたるみに影響を与えるのか、そしてその改善方法についてお話しします。

顔のたるみと筋肉の関係

では、頭や顔の筋肉が顔のたるみにどう影響を与えているのか説明します。
顔の皮膚の下には、脂肪があり、その下に筋肉があります。
この筋肉が、表面の皮膚を支えており、筋肉に柔軟性がある良い状態であれば、しっかりと皮膚を支えることができます。
しかし、筋肉が硬くなり柔軟性をなくしてしまうと、皮膚を支えることができなくなり、下へ垂れ下がった状態となり、それがたるみとなってしまうのです。
また、筋肉が硬くなることで、血流が悪くなってしまい、たるみへの影響はもちろん、くすみや吹き出物などお肌に悪影響を与えてしまいます。

頭部、顔の筋肉について

それではここで、頭と顔の筋肉について簡単に説明します。

頭部の筋肉
まず、顔には大きく分けて2種類の筋肉があります。
1つ目は咀嚼筋といって、物を食べる時に顎を動かすための筋肉です。
一番わかりやすいのは咬筋といって、いわゆるエラのあたりにある筋肉です。
(ちなみにこの筋肉は噛み締めのクセがある人は硬くなりやすいですが、この筋肉が硬くなると、エラが分厚くなってしまいます。)
顔の筋肉のもうひとつは、表情筋です。
これは、顔の様々な表情を作り出すための繊細な筋肉で、顔の中だけで、いくつもの種類の表情筋があります。

次に、頭の筋肉についてです。
頭には大きく3つの筋肉があります。
おでこの部分にある、前頭筋。
耳の上あたり、頭の横側にある側頭筋。
後頭部にある、後頭筋です。

顔のたるみに影響を及ぼす筋肉とは

これら頭部や顔の筋肉ですが、顔のたるみに与える影響としては、たとえば表情筋のひとつひとつが与える影響はとても大きいです。
しかし、表情筋が顔のたるみに与える影響は、どちらかというと、ピンポイントのイメージで、その周囲だけに影響を与える感じです。
それに対して、顔のたるみに広く全体的な影響を与えているのが、側頭筋や前頭筋です。
頭の筋肉が顔のたるみに影響している、と聞くと不思議な感じがするかもしれません。
ではなぜ、前頭筋や側頭筋が顔のたるみに影響するのか、ご説明します。

側頭筋や前頭筋が硬いと顔がたるむ理由

美容整形でリフトアップの施術を行う場合のメジャーな方法をご存じでしょうか?
特殊な糸を使って顔の皮膚を吊り上げる方法なのですが、頬のあたりのいくつかの部分と、側頭筋の部分を繋ぐようにします。
そうして、顔の全体的なたるみを引き上げるようにします。
側頭筋が硬くなってしまうと顔がたるんでしまう理由はこれと同じです。
側頭筋が柔軟性を持っている状態であれば、筋肉がしっかり働き、顔の皮膚を支えることで、顔に張りをもたらします。
しかし、側頭筋が硬くなり、しっかり機能しない状態になっていると、リフトアップ手術の糸が切れてしまったように、顔の皮膚を支えられずたるんでしまう、というわけです。

前頭筋に関しても同じ理由です。
前頭筋が柔軟でしっかり働いていると、顔の皮膚を適度に引っ張り上げてくれます。
しかし、筋肉が硬くなってくると、目のたるみから、顔全体にまで影響を及ぼしてしまいます。

じゃあ、側頭筋や前頭筋をほぐしてあげれば、美容整形のリフトアップのようになるのか、というとそんなことはありません。
側頭筋や前頭筋が柔軟になれば、本来の力で機能するようになりますが、それはあくまで、本人が持っている年齢相応の力です。
側頭筋や前頭筋の影響で顔がたるんでしまっていた場合は、筋肉をほぐすことで、たるみの改善に役立ちますが、美容整形のような(ある意味不自然な)劇的な変化はありません。

後頭筋や首も関係する

さてここまで、側頭筋や前頭筋が顔全体のたるみに影響してしまう、というお話でしたが、実はまだ影響する部分があります。
それは、後頭筋のコリや首のコリです。
ここでいう「首のコリ」というのは、首の後ろ側のコリのことです。
まあ、一般的に首がこっているときに痛くなる部分です。
ということは、後頭部から首の後ろ側にかけて、の部分が顔のたるみに影響している、ということです。

さすがにそんなところまで影響しないんじゃないかと思われるかもしれませんが、実はそんなことはありません。
一見離れているところでも、実は「膜」でつながっています。
これは整体をやっているとよくわかるのですが、ある部分に筋肉の拘縮があったりすると、それが周りを引っ張り緊張させてしまい、離れたところでも痛みが出てしまうことがよくあります。
これと同じで、後頭筋や首の筋肉が硬くなっていると、側頭筋や前頭筋に緊張が伝わり、硬くなっていってしまいます。
するとさきほどご説明したとおり、側頭筋や前頭筋が硬くなることで、顔のたるみに影響してしまう、というわけです。
ですから、もし、顔のたるみを解消したい、と思っているのでしたら、側頭筋や前頭筋を緩めるのと同時に、後頭部、首のコリ、もっというと肩のコリも解消していくことで、その効果は高くなります。

側頭筋、前頭筋をゆるめるマッサージ

それでは、顔のたるみに影響を与えている側頭筋や前頭筋をゆるめるマッサージをご紹介します。
ここでは側頭筋にしぼってご説明しますが、やり方は前頭筋でも同じです。
やり方は特に難しいことはありません。
ただ、ちょっとしたポイントがあります。

両手の五本指(もしくは人差し指から小指まで)を側頭部(こめかみから耳の上あたり)に当てます(右手は右の側頭部、左手は左の側頭部です)。
そしてそのまま手を1、2cm程度、前後左右に動かして緩めていくのですが、このときにポイントがあります。
それは、指を動かして皮膚を擦るようにするのではなく、皮膚ごと動かすようにすることです。
皮膚を擦っただけでは、筋肉は全く動きませんので、効果がありません。
皮膚ごと動かすようにすることで側頭筋が動きますので、しばらく動かすことで、筋肉が緩んできます。

前頭筋に関しても、同じようにおでこに指を当てるようにして、おでこの皮膚を動かすようにするとOKです。

ここでは、顔のたるみのためにマッサージの仕方をご説明しましたが、世間ではトレーニングで表情筋を鍛える、という方法もあります。
顔の筋肉のトレーニングとマッサージではどちらが効果的なのか?ということについて、こちらのページでご説明しています。
よろしければ、こちらのページもご覧ください。

また、側頭筋や前頭筋を緩めるだけではなく、首や肩周りの筋肉を緩めるのも効果的です。
首こり、肩こりの体操やストレッチはこちらでご覧ください。

まとめ

顔のたるみと聞くと、顔の皮膚だけが原因であるように思っている人は多いのではないでしょうか。
しかし実際は、皮膚の下にある筋肉も顔のたるみに大きな影響を与えているのです。
そして、一見顔のたるみとは無関係そうな頭の筋肉や、さらに離れたところにある首や肩の筋肉も影響を与えているのです。
美容は健康と関連している、ということはご存知だと思います。
普段つらいと思いながらもがまんしてしまっている肩こりや首こりが、実は美容にも良くない、ということをわかっていただけたかと思います。
今回ご紹介したマッサージで側頭筋や前頭筋を緩めたり、普段から姿勢や運動を意識して肩こりや首こりにも注意するようにしてみてください。

整体師 下田剛 この記事を書いた人
大阪府枚方市樟葉「整体院プラス」院長 下田剛
インターネットには健康情報があふれていますが、そのほとんどが一般的な似たり寄ったりのものばかりで、「自分が求めている情報がみつからない」という人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちのために、私が整体師として学んだ情報を提供することで貢献したいと思い、このブログを書いています。
「他のサイトでは見つからない、あなたが本当に求めている健康情報」
これが当ブログのモットーです。
整体院プラスは、結果が出るからこそ、多くの方に選ばれ続けています。
グリグリ押さずにふんわり緩む氣功整体
「整体院プラス」のホームページはこちら

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)