心と体の整体雑学

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右脇腹(右肋骨の下)の筋肉の突っ張るような痛み

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右脇腹(右肋骨の下)の筋肉の突っ張るような痛み

今回は、体のゆがみが原因で、右脇腹(右肋骨の下あたり)の筋肉が突っ張っていたり、筋肉痛のような痛みがある場合についてお話しします。
腰などが痛い場合は、「ああ、腰痛だな」と認識できますが、脇腹に痛みがあると、「何か特別な病気なんじゃないか?」と不安になってしまう方も多いかと思います。
そんな方も、今回の記事を読んでいただければ、「ああ、そういうことだったのか」と安心していただけるかもしれません。
ただ、今回のお話しは、体のゆがみからくる筋肉の突っ張りが原因の場合についてお話ししますので、すべての方が当てはまるわけではありませんので、ご注意ください。

痛くなっている筋肉

お腹の筋肉は大きく分けて3種類あります。
腹直筋(ふくちょくきん)、腹横筋(ふくおうきん)、腹斜筋(ふくしゃきん)です。
腹直筋というのは、筋トレで鍛えたときに6つに割れる、一般的に「腹筋」と言われている筋肉です。
お腹の真正面の筋肉ですね。
次に、腹横筋というのは、腹直筋より外側の深いところにある筋肉です。
深いところにある筋肉なので、インナーマッスルと呼ばれます。
最後に、腹斜筋というのは、お腹の横側、脇腹あたりにある筋肉です。
(厳密にいうと、外腹斜筋と内腹斜筋の2種類あります。)

一度、右脇腹と左脇腹を手でつまんでみて、同じ強さできゅーっと握ってみてください。
一気にぎゅっと握ると当然痛いので、少しずつ力を入れて握っていってください。
それで、左右の脇腹の痛みが違っていたら(右のほうが痛かったら)、筋肉が硬くなっている可能性が高いです。

今回の、右脇腹(右肋骨の下あたり)が痛くなる場合、痛くなっている筋肉は、腹斜筋あたりになってくると思います。
体がゆがむことによって、右の脇腹に負担がかかり、右の腹斜筋が硬くなって突っ張るような痛みが出ている、ということになります。

右脇腹の筋肉が硬くなる場合の体のゆがみ方

では、右脇腹の筋肉が硬くなる場合は、どういうふうに体がゆがんでいるのでしょうか。
まず、骨盤が左に倒れています。
そして、その上の腰椎も左に倒れ、その上で右側に曲がります。
つまり、腰を左に突き出すような恰好になっていて、極端にいうと、腰が「く」の字のようになっているのです。
そのため、右の脇腹が押しつぶされるような形になってしまい、右の脇腹の筋肉に負担がかかり、硬くなってしまうのです。
腰が「く」の字になっている人は、鏡を見てみるとわかります。
骨盤の一番上のところから肋骨の一番下のところまでの距離が左右で違うため、左右のウエストのくびれ方が違ってきます。
(誰でも若干のゆがみはあるので、気になるほどでなければ問題ありません。)
今回の場合でいうと、右脇腹が押しつぶされているので、右のウエストの方がくびれが強くなり、左の方が寸胴になります。

腰が「く」の字になってしまう原因

では、骨盤、腰椎がゆがんでしまう原因はなんでしょうか?
今回の場合は、姿勢によるところが大きいです。
立っているときは、左足に体重をかけて、腰を左に突き出すような姿勢になっていることが多いと思います。
この姿勢になっていると、骨盤、腰が左に傾き「く」の字になってしまいます。
体重を左足にばかりかけずに、両足に均等になるようにしてください。
ただし、ここで気を付けてほしいのが、左足にかかっている体重を真ん中へ持ってこようとすると、上半身が右へ傾いてしまう人がいます。
これではゆがみが余計きつくなってしまいますので、ここでは、骨盤の位置を真ん中へ持ってくるように意識してください。

次に、座っているときに関しては、これも同じく左腰に体重がかかってしまっているのですが、この場合は、左のお尻に体重がかかっている感覚があるかと思います。
普通に座っているだけだと気づきませんが、意識してみると、お尻が椅子に当たる感覚が左右で違うことに気づくはずです。
おそらく左のお尻のほうが椅子に当たっている感覚があると思いますので、左のお尻にかかっている体重を真ん中に持ってくるようにしてください。
そうすると、椅子に当たる感覚が左右同じになると思います。
左の肘掛けなどにもたれるクセがある人や、左肘をつくクセがある人は、特にゆがみやすいので注意してください。

右脇腹の筋肉に突っ張りを感じる人は、座っている姿勢のときに痛みを感じることが多いようです。
そういう人は、特に座っているときの姿勢に注意するようにするといいと思います。

脇腹のストレッチ

筋肉が原因で右脇腹が痛くなっている場合、ご自分でできる対処法としては、ストレッチが一番かなと思います。
ということで、脇腹のストレッチをご紹介します。

まずは、あぐらをかいて床に座ってください。
右腕を上に伸ばし、その右腕を左に倒していくようにしながら、上半身を左に曲げていきます。
このとき、前や後ろに曲がったりしないように、まっすぐ横に曲げていきます。
こうやってただ上半身を曲げていくと、脇腹というより、脇のあたりが伸びてしまいます。
脇腹のあたりを伸ばしたい場合は、このままさらに左に体を倒していきます。
左腕を床について体を支えるようにしながら、体を左に曲げるようにします。
脇腹のあたりがしっかり伸びているか、ちゃんとイメージしてください。
このまま、20秒ほど維持します。
右側が終了すれば、左側も行ってください。

まとめ

右脇腹の筋肉が突っ張るような痛みが出た場合、今回ご紹介したように、体のゆがみから筋肉が硬くなっている、ということが多いです。
もしあなたがこれに当てはまる場合は、普段の姿勢を見直してみるようにするといいかもしれません。
ただし、痛みの原因が内臓にある場合や肋骨の骨折など、危険な状態である可能性もあります。
また、スポーツなど体の使い過ぎで筋肉を傷めてしまっている場合もあります。
今回のお話だけで判断せずに、場合によっては病院を受診するなど、適切な判断をするようにしてください。

整体師 下田剛 この記事を書いた人
大阪府枚方市樟葉「整体院プラス」院長 下田剛
インターネットには健康情報があふれていますが、そのほとんどが一般的な似たり寄ったりのものばかりで、「自分が求めている情報がみつからない」という人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちのために、私が整体師として学んだ情報を提供することで貢献したいと思い、このブログを書いています。
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